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使い分けって大事っていう話【Google Pixel Buds A-Series】

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今回の主役は驚くほどの白さ、Pixel Budsちゃんです。 有線オーディオにハマったはずが、結局ケーブルの煩わしさからTWSばかり使っている私です。 せめて家では有線使いたいと思っていたものの、有線イヤホンはケーブルがぐちゃっとしやすい。 有線ヘッドホンは重いし嵩張る...。なんかサラッと使える子が居ないかなと思っていたところ 今回のPixel Budsが着弾。バラ撒いてるようで、キャンペーン的なものでもらいました。 雑にどんなイヤホンか説明するとすれば、一般的にTWSに欲しいとされる以下の機能全部抜きです。 生活必需機能であるノイキャン コンビニで便利な外音取り込み 欲しい人も少なくはないワイヤレス充電 どんな人でも欲しい6時間以上持続するバッテリー 複数端末で使えるマルチポイントとマルチペアリング これらすべてがない。 でも言ってしまえばタダでもらえたものなので、このスペックを見た上で 「やっぴー、Google印のかわいーTWSをタダでもらえたーうれしー」 だったのですが、ちょっと使ってみたら家でダラっと使うのにめっちゃいい。 まずこのイヤホン、信じられないほど装着感がいい。 わかります。装着感はあくまでも私に合うだけっていう話はもちろんあるのです。 でも既に他のTWSのゴツさ、有線の煩わしさを感じていたのでPixel Budsを耳に入れてみて すんごいストレスフリーに感じて、一瞬で気に入りました。 軽い、小さい、フィットする。これだけのことがとても気持ちよかった。 音質についてもフラットかつ自然な広がりで疲れにくい。 普段ノイキャンゴリゴリ、EQマシマシのWF-1000XM4を使っているせいか 水みたいに自然な音質が沁みる...。一応低音だけ増やすEQはあります。 もちろん自分の用途として低音はそんなに盛らないけども。 で、ここまでべた褒めしてきたものの、正直なところ バッテリーは一応5時間持てば、及第点をあげられるとして 最近マルチポイントの恩恵をジャブジャブ浴びているので ラフに使う延長線の機能として、本当に正直欲しかったところ。 最後に雑に私的総括。 Google印だし、Pixel統一できるし、かわいい 寝ホンにできそうなくらい装着感がいい 自然で広がりのあるフラットな音質 バッテリー持ちとマルチポイントは欲しかった... こうやって見ると、偶然急所に

半年くらいたばこを吸ってみた

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 以前から周りに喫煙者の多い環境で、親父が吸っていたしバイト先も喫煙者が多かった。 4月、嫁は帰宅しないし相変わらず仕事は疲れるし、ぼくはまだまだメンタルが弱い。 3月に嫁もたばこを吸い始めた。「俺はいいかな」と興味がありつつもぼくは見えを張った。  結局夜勤前日の夜中に魔が差して、コンビニに行く。番号を言うのは緊張する。 ポケット灰皿とライターと8ミリのメンソールのたばこを買った。親父の吸ってた銘柄だった  職場では喫煙者のおじさんは仲間が増えたとウェルカムな感じだし フィリピン人のお姉さんも空いた時間にたばこ休憩を勧める。 ぼくの周りに止める人は殆ど居ない。母すらあまり気に留めなかった。  初めて2ヶ月くらいは、外で喫煙所を探して吸うのが楽しい。 アキバの喫煙所で吸ったり、紙たばこOKの喫茶店で吸ったり初めてを一人で楽しんでいた。 家では吸うなと嫁に言われたけど、ベランダで吸ってたのがバレて以降窓で吸ってる。  吸い方は動画を見てもあまりピンとこなくて、未だにどう吸ったら正解かはわからないが 口の中に留めてから吸ったり、気道を開けて吸ったりしてみてる。 未だに学習中ではあるものの、まあ雰囲気で吸ったらいいんじゃないかとも思う。  体調については殆ど変わらず、食欲とか体重も全く変わらない。 寝起きに吸うとめちゃくちゃに体が重くて、最初は吸った後よく横になったけど 最近は体が重いくらいがちょうどいいというか、血の巡る感じが気持ちいい。  禁煙も最近試してみた。やる前は全然禁煙できるだろと思っていた。 でもいざ禁煙すると空いた時間に吸いたくなるし、仕事の日は結構吸いたくなる。 口寂しくなるというけど、本当にそう。イライラしたりは全くない。 結局3日間だけ禁煙して、夜勤にはたばこがないと…と思ってまだ吸っている。  銘柄は1ヶ月同じのを吸ったけど、椎名林檎の歌詞にセブンスターがあったのを思い出して 以来セブンスターと最近はアイコスのメンソールを吸ってる。たぶん別になんでもいい。 ただ暑い日はメンソールの方がいい。夏はアイスブラストをよく吸ってた。 中のカプセルを噛む動作が楽しい。アイスブラストは結構強烈なメンソールだった。  アイコスは電子タバコなわけだが、これがなかなか便利。 充電はそうなくならないし、灰が出ないから吸ったたばこはゴミ箱に捨てれ

Pixelwatch、かわいいね 【ファーストインプレッション】

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昨年のPixel6から早一年、私は待ち続けていた。 Googleからいただいたクレジットを使用して初めてのスマートウォッチを購入する日を… Pixelwatchを購入する日を! 何度も「スマートバンドでよくないか?安いし電池持ちいいんじゃないか?」そう考えた。 でもやっぱりAndroidのGoogle謹製のPixelwatchがほしいじゃん! と、いうことでとうとう届きましたPixelwatch!GalaxyでもXiaomiでもAppleでもない!Googleの時計です。 外観と装着感 丸い外観はこの時計の一番好きなところ。縦長でもなく四角でもなく丸がやっぱり時計らしくてかわいい。 色はちょっとだけ迷いましたが黒にして正解だったかも、他の色のバンドが肌の色に合わないって話も見ました。 サイズも想像してたより小さく見えます。厚みとベゼルは使ってると全然気にならないですね。 つけた感じはメタルの時計に比べて軽くて違和感も少なめ。このバンドと丸形なのがいいんじゃなかろうか…? 操作性とバッテリー持ち 中のSoCはそこそこ型落ちのものが使われているそうですが、今のところ動作には全く不満なしですね。 竜頭での操作でもタッチでの操作でもぬるぬる動いてくれますし、他機器との接続も安定している印象。 最初のアップデートだけはちょっと環境によっては手間で、Wifiの暗号化規格によってうまく繋がってくれず。 WPA3からWPA2にルーターの設定を変えて再起動など試してやっと更新されました。 初期ロット以降はアプデされた状態で出たりしないと、わからない人も結構居るかも…。 (どのWifiに繋がってるとか、ハッキリ表示してくれると嬉しいんだけど…) TWSとの接続は最後に接続されていれば勝手に繋がるものの、マルチペアリングなどで再度接続し直す場合は 設定を開く→接続をタップ→Bluetoothから選んで接続。6回くらいのタップを経て接続になるのでちょっと面倒。 スマホと違って画面がどうしても小さいので、タップする回数はできれば減らしたいですよねー。 (繋がるのは早いし、マルチポイントだと接続し直す頻度も少なくて気にならないかもね) 基本TWSはスマホに繋がっていると思いますし、Pixelwatchで音楽を再生すると余計

【KZ】セールでKZ ZEXを購入したら改めて好みを考えさせられた話【中華イヤホン】

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 現在2022/9/29早朝4時前もセール中のZEXを軽い気持ちで先日ポチり 箱出しで軽く試聴していたところ…(画像の用意がだるくて遅くなった) 「なんか、ザ・ドンシャリって感じだけどめっちゃ楽しい」 というファーストインプレッションを持ち、評判を見て更に考えると 「確かにマイナス点も多少目立つ、ただ自分の好みではあるかも」 という結論に至り改めて好みを考えさせられた話。  KZのイヤホンはこれで4つ目。ZAS、ZSTX、ASX、そしてZEX。 ZASから順に購入していったのもあるのか ASX>ZEX>>ZSTX>>ZAS この順で好みという今までの印象。ネット的評判は真逆。 やはり好みは十人十色ですね。  ここからは4つの印象を好みの順で個人的に評価。 ASX  前評判はウォーム系、求めていたKZの音ではない、やや人を選ぶイヤホンであるとのこと。 確かにウォームでマイルドな音であるもののクドくない。 聴き疲れはあるけど、雰囲気たっぷりに場を満たす低音は他音域を邪魔しない。 各音域の解像度や繋がりは素晴らしく、音のバランスも好み。個人的には万能とすら感じる。 ただ環境を整える必要があるのも事実で、バランス接続で鳴らしてこそと感じる。 バランス接続でDAP、DACと接続した時の音は手持ちの中だと1,2を争うくらい好み。 ZEX  ZEXはネットでは他の3つのイヤホンと比べ発売時期もあるのか、やや目立たない存在。 軽く見た評判よりは明らかにいい印象。高音の抜け感がいい。ボーカルも生々しく聞こえる。 ただ音場が狭めなせいか、音数の多いところでごちゃごちゃした印象がありつつも、ラジオっぽくて面白い。 ESTの特性であろう高音域が特にいいと感じる一本。キラキラしたアニソン聴くのにいいかも。 ZSTX  ネットでの評判通り最初に購入するには最適。 上の2つと比べると無難な音ではありつつも、過不足なくこなす。 やや低音に寄った音ではあるけど、広い音場で他の音域の邪魔にはならない。 ZEXと比べて何が好みでないかと言えばこちらは若干カラッとした音で、あまり艶がない。 ZAS  では最後にZASだが、ネットでの評判はZSTXほどではないにしろ絶賛され気味。 私は購入してすぐ合わないと判断して時々比較に聴く程度にしていた。 正直言って何がいいのかわからない

新作前にポケモンを予習するおじさん【ポケットモンスター ソード】

 ポケモンとはもう長い付き合いですけど、なんとなくついていけなくなって早数年。 まだなんとなく分かっとるわいと、老害オーラをぷんぷんに纏っていましたが… 「新作ポケモンが面白そうやん…ブラザーたちもやるって?わしもやっちゃおうかな? 知らないポケモン多くなってきたしタイプ相性の復習も兼ねて最近のポケモンやっちゃうぞー!」 久々にポケモンを買うということでまた積むのではないかという不安と、この歳でポケモンをレジに持っていくのはちょっと恥ずかしいなという想いを抱えつつアルセウスにするかソードにするか悩むこと1時間。ブラザーの推しもありソードを持ってレジへ。 帰宅後、ポケモンなのにいきなりのアプデで驚きつつ現代を感じつつ、しばらく待ってから起動すると… 新鮮でグラフィックも好感触な舞台ガラル地方、かわいい主人公(着せかえ遊びたかったので女の子)、主人公宅に居るポケモンも可愛過ぎてテンション高まる。 開始直後からめちゃくちゃ楽しい。勢いそのままに約20時間後、無事殿堂入り!  寄り道や探索は結構した気がしますけど本編のボリュームは過去作より若干少ない感じですかね。 でも密度感はだいぶ凄まじいものがありました。ストーリーが進んで冒険してジムに挑んで…というサイクルの中で時々レベルを上げたり、手持ちのポケモンを入れ替えたり、着せ替えで遊んだりして結構色んな要素を楽しめましたね。 ストーリーに関しては後半が唐突との意見もあるようですが、個人的には演出がよくてキャラクターも立っていてそんなに悪くない感じ。重いテーマだとか神話よりも、主人公とライバル主体のジムを巡ってチャンピオンを目指すっていう大筋がいい。若干の原点回帰を感じる。 それでチャンピオンが本当にかっこよくて、殿堂入り時にチャンピオンから主人公に未来を託す的なセリフがあり、ちょっとご時世的にも個人的にも考えさせられるところがありました。ストーリー中では期待の重さから突っ張っているところがあったチャンピオンでしたが、エンディング後には地元に戻って…やっと肩の荷が降りたみたいな話にはめちゃくちゃほっこり。おじさんはこういうのに弱いんじゃ。  そんな感じでゲームプレイもストーリーも密度の高い良質なポケモンだったと思うんですけど、巷では発売当時収録ポケモンが少なかったことと結局従来から大きな進化は見られなかったことで、だいぶ賛否の

ハイレゾサブスク体験記(AppleMusic,AmazonMusicHD,Moraqualitas)

※あくまで個人の感想であり、オーディオの経験値がまだまだ不足の私がお送りします。 実は公式に日本展開している主要なハイレゾサブスクはAmazonMusicHDとAppleMusic、それと終了が決定してしまったMoraqualitasの3つくらいです。 今回は上記の日本における三大ハイレゾサブスクをPC、Androidで使って比較します。 使用感について スマホではMora以外は充分使いやすく動作も問題なし。ただPCの使用感も考慮するとAmazonが一番いいかと思います。出力先の切り替えも手軽にできるし、動作は軽快でUIもわかりやすい。Macのみのハイレゾ対応なのでPCのAppleと比較できないのが申し訳ないですが、Win10でiTunesを使ってみたところUIはわかりやすいしデザインもさすがだけど、動作が重い。ちなみにMoraの使用感は最悪です。重い、不安定、使いにくいの三重苦。扱いが難しいし、慣れが要ります。 音質について 音質については好みな部分が大きいものの、Moraが一番いいと思います。元気で鮮やかなApple、遊びがなく堅実なAmazonに比べて、豊かさや深みを感じるのがMoraの良さですね。Apple以外はPCで排他モードという簡単に言ってしまえば更に高音質に聴ける機能がありますが、Amazonはそれを含めてもスマホで聴くAppleと同程度というか、好みの範囲という印象。 その他所感 全体の曲数はAmazonとAppleが同程度、Moraはかなり少なめ。ハイレゾ音源の多さはAppleより若干Amazonが多い印象。 空間オーディオはAmazonがソニーの360とドルビーにも対応しているけど、普段は空間オーディオよりステレオで聴く方が好きです。クラシックとかジャズを聴く時は空間オーディオもありかも。 プレイリストとかレコメンド機能?は圧倒的にAppleがいい。殆どのメジャーなアーティストに初めて聴く人へのおすすめ、隠れた名曲、必聴アルバムのおすすめを用意しているのでディグりやすい。 月額料金はMoraが1980円、Amazon、Appleは980円。ちなみにAmazonはプライム会員の年払いで7800円で1年使える。980円はハイレゾじゃない音楽サブスクを含めても標準的なので、やっぱりGAFAMは強いなという印象。 総括 音質に振り切った故Moraqu

MY BEST OF 2021…?

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 今年のNo1みたいな動画とか、そういうのありますけどそういうのやりたいと思ったので 私の2021年各ジャンルこれめっちゃいいやんをやります。2個しか項目がないので軽く見ていって。 ベストバイ:Pixel6 結局スマホは一番使う頻度が高いので、イイのを使わないとストレス。あとはオタク的に持っている満足感がほしいものです。Pixel6はそこそこの値段でちょうどいいスペックとGoogle純正という満足感をもたらしてくれる素晴らしいスマホです。 Proがついた高めのモデルもありますが、主な違いは望遠カメラの有無くらいだったので私は無印の方を選びました。 独特な背面デザインですが、そのままでも個人的には好きです。話はズレますが、ケースはちょっとイイのを買いました。こちらのデザインも大変よいです(自分で選んだのでそりゃあそうですが)耐久性もよさげな雰囲気ですので、このRhino sheildというケースメーカーはおすすめ。 まあPixel6は未だに何かとバグや指紋認証の遅さなどの粗は目立ちますが、今もそこまでの不満はなく細かいアプデ待ちですね(XM4との相性問題もお願いします) ベストゲーム:Forza Horizon 5 今年はだいぶ色々触りましたが、Forzaシリーズが一番遊んだし楽しかったです。舞台の雰囲気は4のイギリスの方が好みなものの、ひたすらメキシコの道なき道をぶっ飛ばすのも悪くないですね。 特にデカイ火山を落ちるように下ったりジリジリと登ったりするのは、イギリスではあまりなかった体験。ウィークリーのクエストもちょっとユニークなのが増えて、まだまだ飽きないですね。今後もちょこちょこと遊ぶかもしれない。 でも4→5とやったから選んだところは大いにありますね。