WF-1000XM4本日発売!なのでおさらい

ヘッドホン・スピーカー派だったぼくが「3万円のイヤホン」を予約購入する日が来るとは

WF-1000XM4本日発売!

画像はAmazonの商品ページから引用

発表後、「3万円って…でもな」と悩んだものの、電車で見たら羨望で死ぬか嫉妬で殺すかの二択になりそうだったので予約しました。そこから二週間、毎日XM4のことで頭がいっぱいです。
XM3の動画も過去のつよつよイヤホンの動画も散々見返しましたが、もう明日明後日くらいには届くし、見る動画もなくなってきたし要点をおさらいしておきます。

スペック

主な特徴は3つ、もうXM3とは全くの別物感あります…!

ノイキャンがソフトとハードからパワーアップ

そもそもXM3の時点でだいぶ強力で、先鋭的だったノイキャンがXM4では2つの面から強化。
まずはノイズアイソレーションイヤーピースがノイズを物理的にカット、更に統合プロセッサーV1がノイズをデジタル処理で更にカット。かなり広帯域でノイキャンできそうな二段構えの構成になってます。業界最高クラスというだけあって、期待できます…!

LDACに対応。でもLDACじゃなくてもDSEEで高音質

LDACはソニー独自のBluetoothコーデック。SBCの約3倍の情報量を伝送できるので音源の圧縮率が低く、ハイレゾ相当で再生できるとのこと。また、LDAC非対応のスマホやPCでもDSEEによるアップスケーリングにより、満足できる音質になっているのではと思います。
ただ遅延がどの程度かは懸念点、XM4非対応のAptXの方が遅延は少ないみたいなので。

ソフト、アプリでの機能が豊富

前述のDSEE以外にも便利な機能が多い。着脱での再生・停止、片耳使用はもちろんのこと、最近のTWSイヤホンで見られたスピークトゥーチャット、装着テスト、ワイヤレス充電に対応。
あとはXM3から引き続き、マルチペアリングがすごく便利。更に今回Android、Windowsはペアリングモードにして近づけるだけでポップアップが出るので、サクッとペアリングする機器を選べるのもイイです。今はAnkerのTWSイヤホンを使っていて、ペアリングが面倒でPCに繋ぐことが少なかったけど、マルチペアリングならPCで使う機会が増えそう。
360オーディオにも対応ですが、こちらは対応コンテンツが少ないためこれから…かな。


まだまだイイモノ出てきそうですけど現状最強と信じて待ちます!

個人的には、ケースはデカくてもXM3の方がデザインが好きですね。あの金属っぽさからのマットなアイボリーのコントラストは憧れ。
XM4はちょっとシンプル過ぎるんですよね、もっと凝ってほしかった。イヤホン本体も洗練されてる感はありますけど、だいぶシンプルです。XM3のメカメカしい感じ好きなんだけどな。とにかくデカいことが不評だったかも知れません。Airpods proとかめちゃくちゃ小さいですからね…。

コスパすげえ奴から音質すげえ奴まで毎日のようにTWSイヤホンが発表され、TWSイヤホン戦国時代が続いていますが孤高のトップとはならずとも、XM3がそうだったように高い満足度で長く使えることを期待したいですね。

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