今年買ったイヤホンの使い分け
オーディオ音楽沼からお久しぶりです。最初はほんの出来心でボイチャ・通勤用としてのイヤホンだったんですけど、気付いたらずぶずぶにハマってしまい物欲の権化になっている私です。
結局今年は5個、イヤホンを買いました。
最初に買ったのは1月、E1000C
当初はボイチャ用だったはずが、今改めて聞くと女性ボーカルとか生音系の曲との相性がめちゃくちゃいい。臨場感・迫力のあるボーカルを楽しめる。高音が綺麗に出て、全く耳に刺さらないから不快感や聞き疲れもない。低音が欲しい場合は上位機種の方がいいかも。個人的にはE1000を選んでよかった。JPOP、歌謡曲にはかなり合う。Eタイプのイヤーピースがついてたのも今すごく助かっている…真面目にありがたい。
早くも2月、Liberty Air2 pro
まだまだE1000Cを使ってたけど、当時のノイキャンTWSブームにのまれてしまった。ノイキャンはちゃんと効いてるんだけど低音が強くてモヤがかかったような音に満足できず…。WF1000XM4を買うまでイコライザーをいじりつつ、ノイキャンと装着感のよさを気に入って愛用してたんだけど、憧れのWFシリーズの待望の新作が出るなら買うしか選択肢がなかったので、然るべき人に譲った。とはいえこれを買わなかったらここまで音楽にもオーディオにもハマってなかっただろうから大罪。
そして6月、待望のWF1000XM4
半年前のこいつは間違いなくTWS界隈のKING。ノイキャンは付属イヤーピースも相まって相当に強い。音質はなんとも表現し難い癖のなさ。なんでもある程度上手く鳴らしてくれる…今では少し物足りないケド…。ただやっぱりTWSは利便性が主軸にあるので、就寝前に動画見るとか仕事の暇な時間に片耳だけとかハンズフリーで通話とか、何かと助かってる。実は通勤で使うかはその日の気分次第。
より良い音を求めて8月、IE100pro
時期的に新しかったのと、フラットな音を知りたかったのでモニターライクなこれに。今思えばリケーブルを考慮してSE215でもよかったかも知れない。買ってしばらくは「有線の音だー!」とはしゃいでいたものの、高音の刺さりがちょっと辛かったのと線の煩わしさから一時は家でのゲーム用になっていた。今聞くとやっぱりモニターな音なので楽器を聴くのにはいいのかなという印象。クラシックとかジャズにいいのかも。低音が若干強めに出るのと、ゲームで使われるくらいに定位がいい…と聞くがぼくには定位はまだ難しい。
沼の一辺を見んと今月…KZ ZAS
多ドラへの憧れと中華沼が気になってしまった…。低音がかなり強いのに高音も綺麗に出るのでびっくりする。これがハイブリッドドライバーの力かと思い知らされた。傾向はあまり似てない気もするが、WF1000XM4みたいに何でも上手く鳴らしてくれる感じがある。それでいてTWSにはないキレの良さと音の密度があるので癖になる。耳掛け部分が耳と微妙に合わないのが残念ポイント。あと、さすがにちょっとデカイしケーブルが太い。
軽く音楽遍歴
よく聴いてたのはKing Gnu→女王蜂→キリンジ。King Gnuが私をここまで連れてきたと言って過言でない。
最近は過去の名曲漁りと、椎名林檎とか宇多田ヒカルみたいなハイトーンの女性ボーカルにハマってる。
今後は性格的にかなり雑食系なところもあり、邦楽に限らず別のジャンルを開拓したい気持ち。
ps:今年最後のイヤホンを買いました。もうさすがに落ち着かせる予定…。
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